高知県東洋町といえば、核処理施設で大モメにモメた町。 [◆ちょっとドライブ]
ちょっとヤボ用で、高知県東洋町へ。
ここはかつて、町長が無断で核処理施設(もちろん国の金目当て)で申請し、賛成派と反対派で町民が分断され当時全国ネットにて報道され、それにより町民にわだかまりができてしまい、町行事があいついで中止される、など、おお荒れした町。
ここは生見海岸や白浜海岸など海岸スポットがありなかなかの景観地ではあるのですが、
町の財政赤字がすごすぎて、上記のような暴挙にでたそう。
ここが唯一の駅、甲浦駅。
きたのは早朝だったのでだれもいませんでした。
でも、こんな海沿いの町に核施設なんかつくって、
もし津波とかきたら、今の福島原発と同じ惨事に
この南東四国の太平洋だって、南海トラフがもうすぐ暴れるぞーって、脅されてるのに。
まあ、白紙撤回されて、一安心していることでしょう。
当時、反対派は津波のまことよりも、「環境破壊」「自然保護」をかかげて 反対してました。が、それに対し、
賛成派の役員っぽい人が、報道番組ではっきり、言ってたもんね。「自然でメシは食えん」
で、ここからはみにくい誹謗中傷合戦。
最終的に、当時の町長は選挙にて落選、
反対派が当選しこの計画は白紙撤回となりましたとさ。
で、その、東洋町ですが、別件で、またまたもめてるそう。
今度はこの白浜海岸に立つホテル(左側)の運営をどうするか、で、わざわざ3セクを設立するという、時代に逆行とも思える暴挙にでたそう。
3セクにまかせて、赤字をふくらませた施設がどれだけあると、思ってんだ。
この地は、温泉ない、漁業は縮小、観光で呼べるのは夏場の海水浴場と、サーフィン、と、財源が乏しい。
サーファーは金を落としていかない。海水浴客は夏場だけ。
なんで内情をここまで知っているかというと、理由は2つ。この町の町長や町議員が、自身のブログを立ち上げて、内情暴露&敵対議員の批判合戦をやっており、 現状況がダダ漏れなのと、
かつてわたしも勤めていた経験があるのです。この町。
このホテルは、最初、県外の船会社がこの町にフェリーを発着させ、その来客を目当てに同じ船会社が同地にホテルを建設。 これだけでも当時は地元議員から「よそものが町に入るはずの金をすいあげていく」とかいわれてたそう。
そして、フェリーが台風で座礁してから経営が傾き、フェリーは廃止。
ホテルは孤立することに。
このあたりから、僕はこの地を離れています。
ここからは、高知新聞やネットで入手した情報ですが、
このホテルはいったん閉鎖。
このホテル従業員とは仲がよかった人もいたので、ちょっとだけ心配しました。
そのあと、神戸だったか大阪だったかわすれたけど、そこの不動産会社が買い取り経営再開。
そしてまた、その会社が「町のホテルなのだから町が運営すべき」と、(一見すんごく響きはいいが、お荷物になったから手放したいのだろうという声もあり)
町に買取りを提案してきて、
結局3セクが運営しているようですが、すでにこのホテルのHPは生見の同名ホテルへジャンプされ、生きているのかもわからない状況(2011年5月現在)。
ここで賛成と反対でわかれ、
今度は各議員がブログで批判合戦。
この一部始終をみさせていただいて、
私は議員は絶対なりたくない職業だとつくづく痛感しました。
(画像は取り貯めした過去ものを使用しているものもあります)
ここはかつて、町長が無断で核処理施設(もちろん国の金目当て)で申請し、賛成派と反対派で町民が分断され当時全国ネットにて報道され、それにより町民にわだかまりができてしまい、町行事があいついで中止される、など、おお荒れした町。
ここは生見海岸や白浜海岸など海岸スポットがありなかなかの景観地ではあるのですが、
町の財政赤字がすごすぎて、上記のような暴挙にでたそう。
ここが唯一の駅、甲浦駅。
きたのは早朝だったのでだれもいませんでした。
でも、こんな海沿いの町に核施設なんかつくって、
もし津波とかきたら、今の福島原発と同じ惨事に
この南東四国の太平洋だって、南海トラフがもうすぐ暴れるぞーって、脅されてるのに。
まあ、白紙撤回されて、一安心していることでしょう。
当時、反対派は津波のまことよりも、「環境破壊」「自然保護」をかかげて 反対してました。が、それに対し、
賛成派の役員っぽい人が、報道番組ではっきり、言ってたもんね。「自然でメシは食えん」
で、ここからはみにくい誹謗中傷合戦。
最終的に、当時の町長は選挙にて落選、
反対派が当選しこの計画は白紙撤回となりましたとさ。
で、その、東洋町ですが、別件で、またまたもめてるそう。
今度はこの白浜海岸に立つホテル(左側)の運営をどうするか、で、わざわざ3セクを設立するという、時代に逆行とも思える暴挙にでたそう。
3セクにまかせて、赤字をふくらませた施設がどれだけあると、思ってんだ。
この地は、温泉ない、漁業は縮小、観光で呼べるのは夏場の海水浴場と、サーフィン、と、財源が乏しい。
サーファーは金を落としていかない。海水浴客は夏場だけ。
なんで内情をここまで知っているかというと、理由は2つ。この町の町長や町議員が、自身のブログを立ち上げて、内情暴露&敵対議員の批判合戦をやっており、 現状況がダダ漏れなのと、
かつてわたしも勤めていた経験があるのです。この町。
このホテルは、最初、県外の船会社がこの町にフェリーを発着させ、その来客を目当てに同じ船会社が同地にホテルを建設。 これだけでも当時は地元議員から「よそものが町に入るはずの金をすいあげていく」とかいわれてたそう。
そして、フェリーが台風で座礁してから経営が傾き、フェリーは廃止。
ホテルは孤立することに。
このあたりから、僕はこの地を離れています。
ここからは、高知新聞やネットで入手した情報ですが、
このホテルはいったん閉鎖。
このホテル従業員とは仲がよかった人もいたので、ちょっとだけ心配しました。
そのあと、神戸だったか大阪だったかわすれたけど、そこの不動産会社が買い取り経営再開。
そしてまた、その会社が「町のホテルなのだから町が運営すべき」と、(一見すんごく響きはいいが、お荷物になったから手放したいのだろうという声もあり)
町に買取りを提案してきて、
結局3セクが運営しているようですが、すでにこのホテルのHPは生見の同名ホテルへジャンプされ、生きているのかもわからない状況(2011年5月現在)。
ここで賛成と反対でわかれ、
今度は各議員がブログで批判合戦。
この一部始終をみさせていただいて、
私は議員は絶対なりたくない職業だとつくづく痛感しました。
(画像は取り貯めした過去ものを使用しているものもあります)
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