シトロエンAX ～思い出のクルマ～

シトロエン　AX


は、1986年に発表され、98年のまで現役生産されたフランスの大衆車です。

デルソルを新車で購入する前、中古で友人ブローカーを通じて買いました。
見た目は美車でした。が、エンジンがダメダメで、すぐに故障。
当時正規取り扱い店がマツダで、よく修理に持ち込みました。
最終的には、真っ白な煙がもわもわとマフラーから出るようになり、マフラー自体も真っ赤に焼けただれ、火災に発展しかねない状態。

恐ろしくてマツダに預けたときの、
シトロエンの扱われ方がものすごくぞんざい。
ピットクルーなんていえたもんじゃない、完全に窓際に追いやられたか、職にあぶれ仕方なく雇われている臨時雇いみたいなオッサン。マツダの作業服すら着ていない。
中学生みたいなヤツがお手伝いとしてついていて、このふたり（実質作業してるのは1人）で、ピットガレージも別場所。
それで腕がいいなら文句ないのだが、
この人がまるでグダグダで、
真っ白な煙がでてマフラーが真っ赤になるような深刻状況なのにエンジンオイルをかえてみようかなどとんちんかんな対応。

イカリヤさんでなくてもだめだこりゃ、でしたわ。
で、すぐに売っぱらいました。　68万で買って、30万で下取り。
実質運転できたのは3日。所有できたのは1ヶ月。

だから次は信頼できる国産の新車、と、決めたんでして、それでデルソルにしました。



コレ、市販してほしいな。

タグ：シトロエンAX